こんにちは。
助産師たまじです。
今日は、里帰り中に突然始まった「自宅保育」についてお話ししたいと思います。

突然始まったってどういうこと?
これまで保育園に通っていたわが子。
ところが、切迫早産のため予定より早く里帰りすることになり、保育園をお休みして、実家での自宅保育が始まりました。
しかも、以前の記事でも書いたように、
「一時預かりを利用すればなんとかなるかな」
と思っていたら、県外在住・県外の保育園に在籍していることを理由に、一時預かりを利用できないことが分かりました。
そのときのことはこちらの記事に詳しく書いています。
一時預かりなど「子どもを預ける」という方法が難しいと分かってからは、私自身も考え方を変えることにしました。
「どうやって子どもを預けるか」ではなく、
「どうすれば、自宅保育でも親子ともにできるだけ快適に過ごせるか?」
を考えるようになったんです。
今回は、そんな私が実際にやってみたことをご紹介します。

「保育園に通っていたのに、里帰りで突然自宅保育になってしまった……」
そんな方の参考になれば嬉しいです。
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保育園での生活リズムをなるべく崩さない

まず私が意識したのは、保育園に通っていた頃の生活リズムをできるだけ崩さないことでした。
自宅保育になると、どうしても時間が自由になります。
「今日は何時に起きてもいいか」
「お昼寝も眠くなったらでいいか」
となりがちですが、私はあえてある程度時間を決めて生活するようにしました。
朝は6時前後に起きて、夜は21時までには寝られるように。
お昼ご飯を食べた後には、最低でも1時間くらいはお昼寝できるように調整していました。
もちろん毎日きっちり予定通り、というわけにはいきません。
でも、「だいたいこの時間にこれをする」という軸を作っておくだけでも、親子ともに過ごしやすかったように思います。
また、私だけではなく、手伝ってくれていた母とも大まかなタイムスケジュールを共有。
「この時間はお昼寝」
「この時間はご飯」
「この時間は遊ぶ」
と、ある程度共通認識を持って過ごすようにしていました。
自宅保育だからこそ、あえて「保育園っぽい生活リズム」を意識してみました。
実母と「自宅保育のシフト制」

里帰り中、主に子どもを見ていたのは私と母でした。
最初のうちは、私・母・子どもの3人で一緒に過ごす時間も多かったのですが、ふと、
「これだと、私も母も自分のことが何もできない……」
と気づきました。
私には大学院の課題やブログの執筆がありますし、母にも在宅ワークがあり、やらなければならない仕事があります。
3人で一緒に子どもと遊んでいると、子どもにとっては楽しいのですが、私と母はそれぞれ自分のことをする時間がありません。
そこで取り入れたのが、「自宅保育のシフト制」です。
例えば、
8:00~9:00 母が子どもを1対1で見る
→その間、私は子どもから離れて自分の時間
そして、
9:00~10:00 私が子どもを1対1で見る
→その間、母が自分の時間
というように、1日の中で意図的に「子どもと離れる時間」を作りました。
もちろん、毎日きっちりこの時間通りにしていたわけではありません。
大切なのは、「誰かが子どもを見ている間に、もう一人は完全に自分の時間にする」ということ。
これが、思っていた以上によかったんです。
自分の時間が、「1時間しかない!」
と思うと、その1時間で大学院の課題をどこまで進められるか、ブログをどこまで書けるかを考えるようになります。
限られた時間だからこそ、集中して取り組むことができ、結果的に作業効率も上がりました。
そして、もう一つ大きかったのが、
子どもと離れる時間があることで、子どもとの時間を大切にできたことです。
「あと何十分したら、また自分の時間がくる」
と思えるだけで、気持ちに余裕ができます。
ずっと子どもと一緒にいるよりも、少し離れる時間を作ったほうが、戻ってきたときに、
「よし、また一緒に遊ぼう!」
と気持ちを切り替えられるんですよね。
これは私だけでなく、母にとっても同じだったと思います。
子どもにとっても、私にとっても、母にとっても、みんなにとってメリットのある時間の使い方でした。
里帰り先で、子どもの面倒を見てくれる家族やサポートしてくれる人がいる方には、ぜひおすすめしたい「秘策」です。
「一緒に子どもを見る」のではなく、あえて担当を交代する。
これだけでも、自宅保育の負担感がかなり変わるかもしれません。
実家の庭で「おうちプール」

里帰りをしていたのは、ちょうど8月~9月頃。
しかも私は切迫早産のため、予定よりかなり早く里帰りすることになりました。
そのため、子どもは保育園で予定されていたプール大会に参加することができませんでした。
「私のせいで参加させてあげられなかったな……」
という気持ちが少し残っていたんですよね。
そこで、実家の庭に以前購入していた大きなプールを出すことにしました。
水をためて、準備完了!
日中は暑すぎるので長時間は難しいですが、夕方など少し日が陰ってきた時間を狙って遊ばせることもありました。
短時間ではありますが、暑い中でも子どもが思い切り体を動かせるので、いいストレス発散になっていたんじゃないかなと思います。
そして何より、
「プール大会には参加できなかったけど、プールで遊べた!」
という思い出が少しでも残ってくれたらいいな、と思っていました。
困ったときのYouTube
正直に言うと、私はもともと子どもに動画を長時間見せることは、あまり好きではありませんでした。
確かに動画を見ている間は、椅子に座って落ち着いていてくれます。
でも、長時間の視聴は目への影響も気になりますし、
「何を見せるか」
というのも悩みます。
なので、基本的には「どうしても静かにしていてほしいとき」など、必要な場面に限って見せるようにしていました。
その中で、せっかくなら少しでも楽しみながら学べるものを……と思い、英語の動画を見ることもありました。
例えば、
「パウ・パトロール 英語」
と検索すると、英語版のパウ・パトロールが出てきます。
わが子は男の子ということもあり、ミニカーや救急車などに興味があったので、乗り物が出てきたり、物語の展開が早かったりするパウ・パトロールは比較的興味を持って見てくれました。
ほかにも、
「ディズニー 英語 赤ちゃん」
などで検索すると、赤ちゃん・子ども向けの英語の歌が出てきます。
有名な英語の童謡などもあり、子どもが口ずさむこともありました。
ただし、ここで注意したいことがあります。
YouTubeは、かなりAIで作られたと思われる動画が出てくることがあります。
わが子はアンパンマンが大好きで、いわゆる「アンパンマン信者」だったので(笑)、
よく、「アンパンマン見たい!」と言っていました。
ところが、検索すると、
「これは……アンパンマン……なのか?」( ゚д゚)
と思ってしまうような、明らかに公式ではない動画が出てくることも。
中国のドラえもん?と思うような雰囲気だったり、
偽物のアンパンマンのようなキャラクターがおじさんの声でしゃべっていたり、
大人が見ても「なんだこれ?」と思うような動画が混ざっていることがあります。
広告を挟んで、意図せずそういった動画が流れてしまうこともありました。
なので、子どもに動画を見せる場合も、完全な「流しっぱなし」にはせず、ある程度は大人が確認しておく必要があると感じました。
支援センターを利用する

自宅保育をしていると、
「家のおもちゃにも限りがあるな……」
と感じることがあります。
毎日同じおもちゃで遊んでいると、子どもも飽きてきますし、何より私自身が飽きてくる!(笑)
そこで、里帰り先の支援センターを調べて、遊びに行ってみることにしました。
ただ、ここにも少し注意点があります。
支援センターは、施設によって利用条件が異なりますが、「未就園児」を対象としているところが多いんです。
私の場合、住民票のある県では保育園に在籍したまま「休園中」という扱いだったため、厳密には「未就園児」ではありませんでした。
そのため、利用できる施設は限られていました。
一時預かりもすべて断られてしまい、
「もうどうしたらいいんだ……」
と途方に暮れていたとき、ある保育園に相談したところ、先生が、
「言わなきゃバレないよ」
と声をかけてくださったこともありました。
「え、そんな感じでいいの……?」( ゚д゚)
と思いながらも(笑)、ありがたく利用させてもらったことがあります。
ただ、やっぱりこういう状況って、ちょっと肩身が狭いんですよね。
「本当に利用していいのかな?」
とドキドキしながら利用していました。
支援センターなどを利用する場合は、事前に利用条件を確認して、自分の状況でも利用できるか相談してみることをおすすめします。
お料理のお手伝いをしてもらう

個人的に「やってよかった!」と思ったのが、料理のお手伝いです。
最初は、
「汚されたらどうしよう……」
「こぼされたら嫌だな……」
という気持ちがありました。
でも、せっかく時間があるなら、できることから一緒にやってみようと思いました。
例えば、食材を触りながら、
「硬いね」
「どんな色かな?」
「どんな匂いがする?」
などと話しかけてみます。
さつまいもの皮を一緒にピーラーでむいたり、切ったキウイの断面を観察したり。
乱切りにしたにんじんをボウルに移してもらうこともありました。
もちろん、危険がないように見守りながらですが、
「自分でできた!」という経験になるよう、できることはなるべく自分でやってもらうようにしました。
「上手にできたね!」
「ありがとう!」
と声をかけると、子どもも嬉しそう。
そして何より、
料理を作りながら、子どもとも遊べる。
これは私にとってかなり大きかったです。
「子どもと遊ばなきゃ」
「でもご飯も作らなきゃ」
という状況ではなく、
「一緒にご飯を作る」
という時間に変えることができました。
親の負担にならない範囲で、子どもにもできることをお願いする。
これだけでも、意外といい時間になりました。
図書館で本を借りる

これは、里帰り中に始めたことではなく、自宅にいるときから継続している習慣です。
我が家では、図書館で子どもの本をまとめて借りて、本棚に並べています。
私の住んでいる地域の図書館では、最大10冊まで借りることができ、2週間借りられます。
そのため、だいたい2週間に1回図書館へ行き、本を10冊ほど借りてきて、家で毎日少しずつ読んでいました。
里帰り中もこの習慣を続けて、実家でも絵本を読む時間を作っていました。
図書館の利用条件や貸出期間、冊数は自治体によって違うと思いますが、もし近くに図書館があるなら、ぜひ活用してみてほしいです。
本って、買うとなかなかのお値段しますよね。
しかも子どもって、せっかく買った本なのに、すぐ飽きてしまうことも……。( ゚д゚)
その点、図書館なら基本的に無料で、いろいろな種類の本を試すことができます。
「この本、好きかな?」と思ったものを気軽に借りられるのも嬉しいところ。
同じ絵本を何度も読むのももちろんいいですが、たくさんの本を借りておくと、
「今日はどの本にする?」
と選ぶ楽しみもできます。
自宅保育で「毎日何をして過ごそう……」と悩んだときにも、絵本が何冊かあるだけで、ちょっとした時間つぶしになります。
お金をかけずに、親子で楽しめる。
図書館は、自宅保育の強い味方だと思います。
まとめ:突然の自宅保育、こうやって乗り切りました!
今回は、里帰り中に突然始まった自宅保育を、私がどうやって乗り切ったのかをご紹介しました。
私が実際にやってみたのは、
・保育園での生活リズムをなるべく崩さない
・実母と「自宅保育のシフト制」
・おうちプールで思い切り遊ぶ
・必要なときはYouTubeも活用する
・支援センターに行ってみる
・お料理のお手伝いをしてもらう
・図書館で本を借りる
という方法でした。
もちろん、毎日これを全部やっていたわけではありません。
「今日はプール!」
「今日は支援センター!」
「今日は家でのんびり!」
くらいの気持ちで、その日の体調や天気に合わせて過ごしていました。
保育園に通っていた子どもが、突然の里帰りで自宅保育に。
「一体、毎日何をして過ごせばいいの?」
と最初は私も悩みました。
でも、子どもを預けることが難しいなら、「自宅保育をどう楽しむか」に視点を変えてみる。
そうすると、意外とできることもたくさんありました。

とはいえ……
やっぱり自宅保育って大変ですよね(笑)
皆さんは、自宅保育のとき、どんなことをして過ごしていますか?
「これ、意外とよかったよ!」
というアイデアがあれば、ぜひ教えてくださいね~!



