第二子の里帰り出産、第一子の預け先がない!里帰り先で保育園を探したリアル

育児

こんにちは。

助産師たまじです。

今回は、

第二子妊娠中に第一子を連れて里帰りし、里帰り先で保育園を探したときのこと

についてまとめてみたいと思います。

里帰り先での第一子の育児については、

ほんっっっとうに悩みました。

そして、思っていた以上に苦労しました。

「里帰りすれば、実家のサポートを受けながらゆっくり過ごせる」

妊娠中は、そんなイメージを持っていました。

ところが、実際に里帰りしてみると、

第一子をどうするのか?という問題が想像以上に大きかったのです。

もちろん、里帰り先や家庭の状況によって事情は異なると思います。

今回は、あくまで私の場合として、里帰り中の保育園探しについてお話しします。

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私の里帰り事情。第一子の保育園はどうした?

まず、私の状況はこんな感じでした。

・県外に住んでいる
・第二子の出産のため実家へ里帰り
・第一子は、もともと通っていた県外の保育園に籍を残している

「なぜ、里帰りするのに保育園を退園しなかったの?」

と思う方もいるかもしれません。

もちろん籍を置いているからには保育料を払い続ける必要もあります。

これには、私なりの理由がありました。

今の保育園を退園したくなかった理由

もともと通っていた保育園が、かなり人気の園でした。

そして、私たちにとって非常に条件がよかったのです。

たとえば、

・自宅から近い
・土曜日も保育可能
・7:00~19:00まで保育可能
・土曜日も同じ時間帯で保育可能

という環境でした。

私たち夫婦は職場が自宅から遠く、特に私が復職した後のことを考えると、

7:00~19:00まで、しかも土曜日も預かってもらえるという環境はかなり大きなメリットでした。

一度退園してしまうと、再入園することはかなり難しく、場合によっては別の保育園を探さなければならない可能性もあります。

そのため、

「里帰り中も、とりあえず今の保育園の席は残しておこう」

と考えました。

しかし、結果的には、この「県外の保育園に籍を置いたまま」という状況が、里帰り先での保育園探しに大きく影響することになりました。

里帰り中は、基本的に「自宅保育」

里帰りしてからは、基本的に第一子を自宅でみていました。

もちろん、実家には私の母がいました。

ただ、母も仕事をしていたため、毎日ずっと家にいるわけではありません。

さらに、私は第二子妊娠中で、切迫早産のため自宅安静を余儀なくされていました。

そして、もう一つ気になっていたのが、

第一子が同年代の子どもたちと関わる機会がほとんどなくなってしまったこと。

「このまま3か月近く、自宅保育だけで大丈夫なのかな?」

成長発達の面でも、少しずつ不安を感じるようになりました。

私自身の体調的にも、毎日子どもと過ごすことがだんだん難しくなってきました。

そこで、まずは子どもの「一時預かり」を利用できないか調べてみることにしました。

一時預かりなら利用できる?実際に調べてみた

まず、インターネットで調べたり、市役所に問い合わせたりしました。

ところが、ここでもいくつかの壁がありました。

私の里帰り先では、

「現在住んでいる地域の保育園に籍を置いたまま、里帰り先の保育園で一時預かりを利用することはできない」

という施設が多かったのです。

さらに、利用できる場合でも、地元に住んでいる家庭が優先され、県外在住の場合は優先順位が低くなるケースもありました。

そして、そもそも一時預かりの受け入れ人数が、

1日2~3人程度

という園もありました。

ただでさえ少ない枠なのに、県外在住ということで優先順位が低くなる。

そうなると、

「登録しても、実際に利用できる可能性はかなり低いのでは……?」

という状況でした。

9件の保育園に電話。それでも全部断られた

それでも、何とか利用できるところはないかと思い、行動してみました。

市役所では一時預かりを一括して予約・管理しているわけではなく、それぞれの保育園に直接確認してくださいとのこと。

そこで、自宅から通えそうな保育園に、片っ端から電話をかけました。

全部で9件

しかし、結果は……。

すべて断られました。

理由は、

・園児がいっぱいで空きがない
・県外の保育園に籍がある場合は利用できない

など。

「ここならどうかな?」

と電話をして、断られて。

「じゃあ、こっちは?」

と電話をして、また断られて。

自宅から40分ほどかかる保育園にも問い合わせましたが、結果は同じでした。

一件、一件と断られるたびに、なんとも言えない悲しい気持ちになっていきました。

「誰にも頼れない」――里帰り先で感じた孤独

保育園に電話をかけ続けているうちに、だんだんと、

「私は誰にも頼ることができないんだ」

という気持ちが大きくなっていきました。

本来なら、安心して出産するために帰ってきた実家。

それなのに、里帰り先で私は、むしろ孤独や孤立を感じていました。

もちろん、これは私自身の家庭状況や、里帰り先の地域の事情もあると思います。

でも、実際に子どもを連れて里帰りしてみて、

「産んでください」

「子育てをしてください」

と言われても、実際に子育てをする段階になると、利用できる支援はこんなにも限られているんだ……

と感じました。

少子化対策という言葉を耳にすることは多いけれど、実際に子どもを産み育てる側になってみると、

「子どもを産むこと」だけではなく、

「産後、どんな支援を受けることができるのかを、あらかじめ知っておくことも大切なんだな」

と、身をもって感じた出来事でした。

ファミリー・サポートも調べてみたけれど……

「保育園が難しいなら、他に何か方法はないかな?」

そう思って、次に調べたのがファミリー・サポートでした。

ファミリー・サポートは、事前に登録しておくことで、地域のサポート会員さんなどに子どもを預かってもらえる制度です。

「これなら利用できるかも!」

と思ったのですが、私の里帰り先では、利用条件として市内在住であることが必要でした。

こちらは、私の母が在住ということで、母を登録者として利用することができました。

ただ、子どもを知らない人の自宅に預けるというのは最初とても怖かったです。

こちらはまた別の記事でご紹介しますね。

ベビーシッターや産後ドゥーラという選択肢も

その他にも、

・ベビーシッター
・産後ドゥーラ

などのサービスも調べました。

もちろん、こうしたサービスはとてもありがたい存在です。

ただ、今回私が求めていたのは、

「第一子を継続的に集団生活へ戻したい」

ということでした。

ベビーシッターなどは、どちらかというと、

「今日はどうしても第一子を見てもらいたい」

「緊急時に預かってほしい」

といった場合に利用するもの。

今回の私の状況では、第一子が保育園などで同年代の子どもたちと継続的に関わるための預け先とは少し違っていました。

「じゃあ、私は一体どうしたらいいんだろう?」

正直、何を優先して今後の生活拠点を決めればいいのか、わからなくなってしまいました。

「ゆっくり里帰り」だけが正解ではない?

ここまで調べて、いくつかの選択肢を考えるようになりました。

私自身の体力や精神面だけを考えれば、

実家で3か月ほどゆっくり過ごして、心身ともに回復したい。

という気持ちはかなり強くあります。

なぜ3ヶ月過ごしたかったかについては、また別の記事で紹介しますね。

でも一方で、

・夫の育児協力が得られない期間が長くなる
・自宅に戻ってから夫婦で育児体制を作るのに時間がかかる
・第一子が3か月近く保育園から離れる
・第一子の生活リズムや集団生活への適応が心配

という問題もあります。

そこで、いくつかの方法を考えてみました。

案① 里帰りを続け、母に一緒に帰ってきてもらう

まず考えたのが、

「産後3か月ほどは里帰り先で過ごし、その後、実母に一緒に自宅まで来てもらう」

という方法です。

たとえば、母に1~2週間ほど一緒に生活してもらい、その間に第一子を保育園へ戻す。

最初は短時間保育から始めて、少しずつ時間を延ばし、

8:30~16:30程度の通常の時短保育に慣らしていく

という方法です。

そうすれば、私自身も産後しっかり休むことができ、第一子も少しずつ保育園生活へ戻っていけるのではないかと考えました。

案② 夫にも里帰り先で育児を経験してもらう

もう一つ気になっていたのが、夫が3か月近く育児に参加できないことでした。

そこで、

・出産時にまとまった休みを取ってもらう
・さらに別の期間にも、まとまった休みを取ってもらう
・里帰り先で実際に育児を経験してもらう

という方法も考えました。

里帰り期間が長くなっても、夫が育児に関わる時間を意識的につくることで、夫婦で育児をしていく体制を少しでも作れないかな、と考えています。

夫は育休という制度が使用できなかったので、有給を使ってまとまった休みをとってもらうことしかできませんでした。

案③ 産後1か月健診を目安に自宅へ戻る

そして、もう一つ考えたのが、

「産後1か月健診が終わった頃に、自宅へ戻る」

という方法です。

この場合、

・夫との生活を早めに再開できる
・夫も育児に参加できる
・第一子も早期に保育園(集団生活)へ戻ることができる
・第一子の生活リズムや集団生活を維持しやすい

というメリットがあります。

さらに、年末年始などに私と子どもたちで、数週間程度実家へ戻るという方法も考えられます。

これなら、夫との生活を維持しながら、実家からのサポートも定期的に受けることができます。

でも……

里帰り先と自宅が遠すぎる問題

ただ、ここにも大きな問題があります。

私の場合、里帰り先と自宅がかなり遠方です。

飛行機やフェリーなどを乗り継いで移動する必要があり、決して気軽に行き来できる距離ではありません。

そして、当然ですがお金もかかります。

さらに、

「子どもたちの荷物をどうする?」

という問題もあります。

そのたびに大移動になるので、移動方法や荷物の準備についても考えなければなりません。

そして、自宅に戻ってしまうと、今度は実母から継続的にサポートしてもらうことが難しくなります。

うーん……。

どの方法にも、メリットとデメリットがあります。

「みなさんは、どうしましたか?」

第二子の出産。

そして第一子の保育園。

さらに、夫婦の生活、実家からのサポート、産後の自分自身の回復。

考えれば考えるほど、

「一体、何を優先したらいいんだろう?」

と悩んでしまいます。

今回の経験を通して、第二子の里帰り出産は、第一子がいる場合には、「自分がどこで産後を過ごしたいか」だけではなく、

第一子の生活や保育環境まで含めて考える必要があるんだなと実感しました。

もし、同じように、

「第二子を妊娠していて、第一子を連れて里帰りする予定」

「里帰り先で第一子をどう過ごさせよう?」

と悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。

そして、

「私はこうしたよ!」

という経験談があれば、ぜひ教えてください。

私自身も、みなさんがどうしているのか知りたいです。

実際にどれくらい里帰りした?その後について

今回は、「里帰り先で第一子の保育園を探したけれど、なかなか預け先が見つからなかった」というところまでのお話でした。

実際には、このあと、

「じゃあ、結局どれくらい里帰りしたの?」

という話につながっていきます。

次回は、実際の里帰り期間や、里帰りしてみて感じたメリット・デメリットについてもまとめてみたいと思います。

そして、その次は、

「保育園に預けられないなら、第一子をどうやって自宅で過ごさせる?」

ということで、私が実際にしていた「自宅保育対策」についても書いてみようと思います。

同じような状況の方の参考になれば嬉しいです。

助産師たまじ
助産師たまじ

ぜひ、また読みに来てくださいね。

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