〜フルタイム勤務と子育ての中で考え続けた大学院進学〜
こんにちは。
助産師たまじです。
今日は、産婦人科クリニックでフルタイム勤務をしながら、大学院進学を目指した私の道のりについてお話ししたいと思います。

「仕事もしながら、子育てもしながら、大学院なんて無理かも…」
「興味はあるけど、何から始めたらいいのかわからない」

そんなふうに感じている方に、少しでもヒントや勇気を届けられたら嬉しいです。

大学院進学に向けて、最初にしたことは「情報収集」
大学院進学を考え始めたとき、まず私が取り組んだのは情報収集でした。
研究したい分野自体は、ある程度自分の中で決まっていたので、
「その分野に強い大学院はどこか?」
という視点で、職場の先輩や、他施設で働く助産師・看護師の先輩に話を聞いていきました。
私自身、嫁ぎ先の県で大学院を探す必要があり、
• そもそも、どんな大学があるのか
• 大学院にもいろいろな特色があること
• 大学ごとに得意な研究分野が違うこと
正直、ほとんど知識がない状態からのスタートでした。
だからこそ、「人に聞く」ことはとても大きな助けになりました。
ホームページで「大学院のカラー」を知る
ある程度、候補となる大学院が見えてきたら、次は公式ホームページの確認です。
私がチェックしていたポイントは、
• どんな専攻・コースがあるか
• どんな先生が在籍しているか
• 自分の研究テーマと合いそうか
特に、「このテーマなら、この先生に学びたい」と思えるかどうかは、とても大切にしていました。
募集要項を取り寄せて、現実を知る
次に行ったのは、募集要項の取り寄せです。
• 募集時期
• 必要書類
• 試験科目
• 試験時間
• 受験会場
これらを実際に確認することで、
「なんとなくの夢」だった大学院進学が、少しずつ現実の目標として見えてきました。
ただ正直なところ、
募集要項やホームページを読んでも、文章だけでは理解しづらい部分も多く、
フルタイム勤務+子育ての毎日の中で、深く調べる時間が取れないのも事実でした。
私が諦めなかった理由 〜「周りに言いまくる」という選択〜
そんな中で、私が特にやってよかったと思っていることがあります。
それは、
「大学院に行きたい」という思いを、周りに言いまくることです。
これは本当におすすめです。
同僚、先輩、家族、友人…。
とにかく機会があれば、

「将来、大学院に行きたいと思っていて」

「研究してみたいテーマがあって」
と話すようにしていました。
すると、
• 自分自身のモチベーションが上がる
• 「やっぱり私は大学院に行きたいんだ」と再確認できる
• 周囲の見る目や関わり方が少しずつ変わる
そんな変化が起きてきました。
周りがアンテナを張ってくれるようになった
自分だけで情報を集めるには、どうしても限界があります。
でも、周りに話し続けていたことで、
「情報が向こうから集まってくる」ようになりました。
例えば、
親戚が、私が希望していた大学院のある大学の学生だったことがあり、
無料で募集要項をもらってきてくれたこともありました。
また、その大学の先生が不定期で開催していたZoom勉強会に参加したり、
研究の被験者募集に思い切って応募したり。
「少しでも関われたらいいな」
そんな軽い気持ちでしたが、
• 研究面談の機会をいただけた
• 大学院進学の希望を直接伝えられた
• 教授との面談につながった
• オンライン説明会の案内をいただいた
など、想像していなかったご縁が広がっていきました。
思いを口に出すことで、道は少しずつ開ける
フルタイムで働きながら、子育てをしながら、大学院進学を目指すことは、決して簡単ではありません。
それでも、
「やりたいことを諦めたくない」
その思いを口に出し続けたことで、
たくさんの人に支えられ、受験までたどり着くことができました。
やりたいことは、心の中にしまっておくよりも、
どんどん言葉にしたほうがいい。
私はこの経験を通して、そう強く感じました。
次回は、
「大学院進学のタイミング・時期」についてお話ししたいと思います。
仕事や家庭とのバランスで悩んだこと、
実際に考えた時期のことなども含めて書く予定です。
よければ、次回も読んでいただけると嬉しいです。


